2007

11.12

『ルリユールおじさん』

お久しぶりです!
写真はいろいろ撮り溜めておいたのに、なかなか更新できなくてこんなに空いてしまいました。

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この『ルリユールおじさん』という絵本、とってもいま人気なんですね。私が知ったのは最近で、NHKの番組の中で作家のいせひでこさんのパリでの原画展やこの絵本の実際のモデルになったルリユール(製本職人)の紹介を見たのがきっかけです。絵がとても素敵で、パリの街角の風景が渋い水彩スケッチで描かれていてとても魅力的です。


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「職人」とか「手仕事」という私の大好きな憧れの世界。ルリユールという言葉には「もう一度つなぐ」という意味があるそうです。ボロボロになってしまった本も職人の手で再び立派に生き返るのですね。おじさんの造る本は日本では図書館でしか見られないような革張りに金箔で刻印された装丁。さすがヨーロッパ。いまでもそういう本を大切にしているおうちがたくさんあるのかしら。


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路地裏のひっそりとしたおじさんの工房はいろんな機械や道具、材料、でいっぱい。60以上もの工程を経て出来上がるまでの忠実なスケッチはとても興味深いです。

出来上がった本には、さりげないおじさんの計らいで、女の子の名前が刻まれていました。世界に一つだけの本に生まれ変わっていたんですね。なんて素敵!


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やっぱり“物を大切にする心”ですね・・・。何でも手に入る今の時代には、こういう世界は自分の生活とは違う〜と思ってしまうけれど、忘れちゃいけないですよね。何かを作るときも心を込めて、そして使い古してもう処分しなくてはならなくなってしまっても感謝をもってしたいですね。 

捨てなくちゃ片付かないよ〜と思い切って処分してしまうことは多いけど、大切にする心まで放り投げないようにしなくちゃ・・・と思いましたです。はいヾ(_ _*)

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